品質工学シンポジウム2023
品質工学の本質を探る
~MBSE/MBDとの融合による損失低減~
2023年10月6日(金)開催
主催:関西品質工学研究会
日時:2023年10月6日(金)10:00-17:00 会場+オンライン
会場:日刊工業新聞社西日本支社 10階会議室
地下鉄谷町線『天満橋駅』2番出口 徒歩5分
京阪電車『天満橋駅』 徒歩2分
オンライン:参加の皆様のページ参照(パスワードは後日案内)
参加費:無料
懇親会:志な乃亭天満橋店 (最大50名)
参加費 \4,000円(関西QE研会員は会費から支払い)
タイムテーブル
開始 | 終了 | タイトル | 発表者 |
10:00 | 10:10 | 開会挨拶 |
関西品質工学研究会 鐡見太郎 |
10:10 | 12:00 |
基調講演 「システム・デザインにおけるアーキテクチャとマネジメント」 |
東京大学 |
12:00 | 13:00 |
休憩 |
|
13:00 | 13:40 |
招待発表 「田口の実験計画法によるスラスト軸受の熱処理条件最適化と新しい特性値の探求」 |
日本精工(株) 萩原信行 |
13:40 | 14:15 |
「機械学習モデルを用いたグリッドサーチ機能性評価によるロバスト最適解探索」 |
ローム(株) 山中貴光 |
14:15 | 14:50 |
「制御因子間の交互作用によるロバスト性の向上」 |
芝野広志 |
14:50 | 15:10 |
休憩 |
|
15:10 | 16:00 |
「複数の創造技法連携活用によるMEMSプロセス技術開発」 |
(株)リコー 江面大河 |
16:00 | 16:50 |
「マツダ車両開発における社会損失低減~その2」 |
マツダ(株) 武重伸秀 |
16:50 | 17:00 | 閉会挨拶 |
関西品質工学研究会 鐡見太郎 |
品質工学シンポジウム2021 リモート開催
日時:10月8日(金)13-17時 リモートシンポジウム Teams使用
参加費:無料
内容:
・13:00-13:05 開会挨拶(鐡見)
・13:05-13:45 #1基調講演(品質工学会会長 椿 広計)
・13:45-14:25 #2招待講演:
「燃焼~溶融のCAEによる機能性評価と感度調整による試作レス開発プロセスの確立」小西(ニコン)
・14:25-14:40 休憩
・14:40-15:20 #3中部QE:
「パワーMOSFET開発におけるデバイス設計段階からの品質工学的アプローチの適用」山中(ローム)
・15:20-16:00 #4関西QE:
「ハイブリッド給湯機用凝縮熱交換器の機能性評価方法」吉田(ノーリツ)
・16:00-16:40 #5関西QE:
「基本機能による創造的開発の可能性」井上徹夫(シマノ )
・16:40-16:55 講評(原和彦 顧問)
・16:55-17:00 閉会挨拶(鐡見)
品質工学シンポジウム2019 in おおさか
2019年10月4日(金)開催予定
メインテーマ:AI/IoTと品質工学の連携で社会問題/技術課題を解く
近年発展著しいAI/IoT。その発展に伴いAI/IoTならではの問題が顕在化している。ここに品質工学の考え方を化学反応させることで解決の糸口が見つからないだろうか。また逆に、品質工学にAI/IoTをあわせて活用することでよりこれまでにない価値を生み出すことができないだろうか。このような問題を題材にした討論を通して品質工学や技術の本質に迫ることを狙いに、興味深い基調講演、招待講演を揃えました。また、例年通り最新の品質工学活用事例の発表も用意しております。若手からベテランまでものづくりにかかわる多数の方々のご参加をお待ちしております。
共催:公益財団法人京都技術科学センター
中部品質工学研究会、滋賀県品質工学研究会、広島品質工学研究会
後援:株式会社 日刊工業新聞社大阪支社
一般財団法人 日本規格協会
一般財団法人 日本科学技術連盟
一般社団法人 品質工学会
シンポジウム概要
主催:関西品質工学研究会
日時:2019年10月4日(金)10:00~17:00
場所:CIVI研修センター 新大阪東 E5Hall
(CIVI新大阪研修センターとお間違えなきよう)
懇親会: 17:30-19:30 KOKO CAFE(ココ カフェ)会場より300m南 徒歩4分
メインテーマ:AI/IoTと品質工学の連携で社会問題/技術課題を解く
内容(敬称略)
時間 | 内容 |
10:00-10:05 | 開会挨拶(鐡見) |
10:05-10:45 | 発表1「AI機械学習予測モデルのコンピュータ実験による量産プロセスの許容差設計」ローム株式会社 山中 貴光(中部) |
10:45-11:25 | 発表2「単位空間を動的に生成することによる,機械設備・プラント異常診断の精度向上」IHI 茂木悠佑 |
11:25-12:05 | 発表3「若い世代と品質工学を共有した30年間 |
-日本大学非常勤講師を終えて―」 | |
長谷川技術士事務所 長谷川 良子 | |
12:05-13:05 | (昼休み) |
13:05-14:05 | 基調講演「AIによる品質・AIの品質 |
~ソフトウェア工学観点からの動向紹介~ | |
国立情報学研究所 准教授 石川冬樹 | |
14:05-15:05 | 招待講演「人工知能の時代とMTシステム |
~技術者はAIに職を奪われるのか?~ | |
アングルトライ㈱ 代表取締役 手島 昌一 | |
15:05-15:20 | (休憩) |
15:20-16:00 | 発表4「(テーマ名未定)」 |
エクセディ 薮田 大輔(関西) | |
16:00-16:45 | パネルディスカッション「AI/IoTと品質工学の連携で社会問題/技術課題を解く」 |
(パネリスト)石川、手島、加藤 | |
(司会)鐡見 | |
16:45-16:55 | 講評(原顧問) |
16:55-17-00 | 閉会挨拶(鐡見) |
品質工学シンポジウム2018 in きょうと
2018年10月9日(火)に85名もの多くの参加者にて、激論が行われました
品質工学シンポジウム2018 in きょうと
主催: 関西品質工学研究会
共催: 京都品質工学研究会, 滋賀県品質工学研究会, 中部品質工学研究会, 広島品質工学研究会
公益財団法人 京都技術科学センター
協賛: 有限会社 アイテックインターナショナル
株式会社 ジェダイト
後援:一般社団法人 品質工学会
一般財団法人 日本規格協会
一般財団法人 日本科学技術連盟
株式会社 日刊工業新聞社大阪支社
日時 2018年10月9日(火) 10:00~17:00
(受付開始 9:30、懇親会 18:00~20:00)
内容(敬称略):
10:00-10:10 : 開催挨拶 関西品質工学研究会会長/鐡見
10:10-11:05 : 招待事例その1「ヘミング曲げ金型における成形技術の向上」マツダ/長澄徹侍
11:05-11:50 : 招待事例その2(広島QE研事例発表)「鋼材の溶接条件最適化」マツダ/徳留宏俊
11:50-12:50 : 昼食
12:50-13:40 : 招待事例その3「内側から見たこの3社ー魅力品質を実現する組織文化と品質工学ー」リコー/細川氏
13:40-14:20 : 関西QE研事例発表「パラメータ設計の交互作用に関する検討」北陽電機/嶋崎
14:20-15:00 : 京都QE研事例発表「パラメータ設計による半導体プラズマエッチングプロセス用
EPD(End Point Detection:加工終点検出)システムの開発」 ローム株式会社/山中
15:00-15:20 : 休憩
15:20-16:00 : 滋賀QE研事例発表「 室外機ファンモータ台形状最適化」ダイキン工業/菅原正人
資料配布不可
16:00-16:40 : 中部QE研事例発表「減速機の機能性評価過渡応答評価の試み」ハーモニック・ドライブ・システムズ/城越
16:40-16:50 : 原顧問講評
16:50-17:00 : 閉会挨拶
参加費:一般:\5,000 品質工学会/日本品質管理学会の会員:\4,000 学生:\1,000
関西品質工学研究会会員:無料(法人会員は2名まで)
懇親会:一般:\5,000(含 品質工学会/日本品質管理学会の会員、学生)
関西品質工学研究会会員は無料(ただし、法人会員の同行者は\5,000)
支払いは当日会場受付にてお願いします
京都、滋賀、中部の品質工学(QE)研究会会員は、各研究会に参加申し込みください
「品質工学シンポジウム」2017 in しが
主催: 滋賀県品質工学研究会
共催: 中部品質工学研究会 滋賀県品質工学研究会 京都品質工学研究会 関西品質工学研究会
後援: 一般財団法人 日本規格協会
株式会社 日刊工業新聞社大阪支社
日時 2017年10月6日(金) 10:00~17:00
(受付開始 9:30、懇親会 18:00~20:00)
場所 :滋賀県大津市 「コラボしが21」3F大会議室 (大津駅よりバス7分、徒歩20分)
10:00-10:10 開会あいさつ
10:10-10:50 招待事例「電着塗装条件による塗膜厚均一化検討」
YKK株式会社 後藤浩司氏/畠山鎮氏
10:50-11:30 中部QE「中部品質工学研究会の活動およびソフトウェア紹介」
佐藤益矛(CKD株式会社)/出島和宏氏(ブラザー工業)
昼食休憩
12:30-13:10 関西QE 「Z折り混載ステイプル搬送の安定化」
川西氏(リコーテクノロジーズ株式会社)
13:10-13:50 静岡QE 「私(釋縁海)とタグチと海軍、バーチャル設計 他」
上杉伸二氏 (冨士技術経営研究所)
13:50-14:30 静岡QE 「ON-OFFスイッチによる調合誤差と直交表による誤差の比較」
富島明氏 (富島技術開発サポートセンタ)
休憩
14:45-15:25 京都QE 「プロセスデバイス・シミュレーションによるスーパージャンクション
MOSFETの耐圧安定性設計」
藤本武文氏(ローム・ポアロ(株))
15:25-16:05 香川QE 「品質工学の教育と普及に関する取り組み事例について」
岩永禎之氏 (四国職業能力開発大学校教授)
16:05-16:45 滋賀QE 「ドレンパンヒーターの歩留まり改善」
北川剛 氏(ダイキン工業株式会社)
16:45-16:55 講評 原和彦 顧問
懇親会 懇親会会場「CAFEコルネット」(「コラボしが21」1F )
参加費(資料代):一般:\5,000 学生:\1,000
関西品質工学研究会会員:無料(法人会員は2名まで)
懇親会:一般:\4,000 関西品質工学研究会会員は無料(ただし、法人会員の同行者は\4,000)
支払いは当日会場受付にてお願いします
2017品質工学シンポジウム懇親会
品質工学シンポジウム2016 in おおさか
―田口伸「タグチメソッド入門」出版記念―
日時 2016年10月6日(木) 10:00~17:00
場所 :エル・おおさか 南館ホール
招待事例 「むき身カキの鮮度保持技術の開発」
高辻 英之 広島県立総合技術研究所
中部事例 「MTシステムへの1提案」
-APRT法の考え方と手順-「APRT法のメリットと適用例」(中部品質工学研究会)
出版記念講演 「ロバストネスの最適化による開発期間の短縮とコスト低減」
田口 伸 ASI
滋賀事例 「エアーブローの機能性評価」日指英雄(株式会社村田製作所)
京都事例 「経営戦略としての品質工学」芝野 広志 (京都府中小企業特別技術指導員TM実践塾)
関西事例 「SKYACTIV開発への品質工学の適用」 武重 伸秀 マツダ(株)
まとめと講評 関西品質工学研究会顧問 原 和彦
「品質工学活用の本質(エッセンス)」 よくわかる品質工学の考え方
2015年6月12日
場所:キャンパスプラザ京都 4階第3講義室
10:00-10:10 開会あいさつ 小林章一氏(京都府中小企業技術センター長)
10:10-11:10 招待事例 「大型プラントメンテナンス用硬化肉盛溶接材料の仕上げ加工に関する研究」
二ノ宮進一先生(日本工業大学)
11:15-12:15 招待事例 「リニアソレノイドにおける推力特性の最適化設計」
山口直樹氏(アイシン精機,中部QE研究会)
13:00-13:40 滋賀事例 「社内における品質工学講習会の工夫について(仮称)」
今村雅敬氏(SCREENセミコンダクターソリューションズ)
13:40-14:20 京都事例 「光触媒担持繊維フィルターの開発」
太田裕介氏(東英産業)
14:20-15:00 関西事例 「MT法によるフェースギヤ亜鉛ダイカスト成形の異常判定」
井上徹夫氏(シマノ)
15:15-16:00 提案:「Quality for Kids について」 田口伸氏(A.S.I)
16:00-16:45 ディスカッション「品質工学をどう教えるか」 シンポ参加者
田口伸氏、二ノ宮先生、山口氏、今村氏、小林宗和氏(村田製作所)
司会:太田(関西QE会長)
16:45-16:55 講評 原和彦 顧問
総合司会 武重伸秀氏(マツダ)
18:00-20:00 懇親会 京都タワーホテルアネックスにて (定員40名)
参加費 5,000円
「品質工学を経営に活かすには」
2014年10月3日(金)10:00-17:00
場所:コラボしが 滋賀県大津市
1. 招待講演:松坂昌司 (松坂テーエムコンサルタンツ株式会社 代表表取締役)
「欠番直交表について」
2. 招待事例:畠山鎮(セイコーエプソン株式会社)
「学問を実業に展開させる行動について~品質工学を骨までしゃぶるという事~」
3. 招待講演 :近岡淳(近岡技術経営研究所代表取締役、品質工学会理事)
「技術経営としての品質工学推進の課題」
4. 京都QE:中野義和(椿本チエイン)「1Dシミュレーションによる構想段階のパラメータ設計」
5. 滋賀QE:松原圭佑 (グンゼ株式会社) 「パラメータ設計による色素増感太陽電池の耐久性向上
6. 関西QE:中井功(アサヒ技研)「押込変形プロセス試験と引張変形プロセス試験の関連性の検討」
「真の技術者のための品質工学」
2013年10月11日(金)10:00-17:00
場所:エルおおさか 南館ホール(5F) 大阪・天満橋
1. 招待講演 : 長谷部光雄 (のっぽ技研) 「“技術者の意地”に込めた思い」
2. 招待講演: 手島 昌一 (アングルトライ株式会社)
「MTシステム最近の話題 (イプシロン・MSR・・・)」
3. 招待事例 北陸QE研究会: 林 憲一 (株式会社ノトアロイ)
「T法の推定精度向上の検討」
4. 京都QE: 岡田 和樹(コタ株式会社) 「パーマ剤開発への品質工学導入の取組み」
5. 滋賀QE:井上栄一(滋賀県工業技術総合センター)「琵琶湖の赤潮発生の判別と発生日予測の試み」
6. 関西QE:武重 伸秀 (マツダ株式会社) 「技術評価の考え方」(仮題)
2012年は、JAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)での品質工学の活用を紹介いたします。さらにコニカミノルタテクノロジーセンターより、今年の品質工学研究発表大会にて金賞の事例と各研究会からの事例を報告されました
時:2012年10月5日(金)10:00-17:00
場所:京都商工会議所 2階教室 〒604-0862 京都市中京区烏丸通夷川上ル
1.招待講演 :「宇宙輸送技術と品質工学の活用」
沖田耕一氏(JAXA 宇宙輸送ミッション本部 宇宙輸送系システム技術研究開発センター)
2.招待事例 : 「商品企画のためのバーチャル設計の研究」
中垣 保孝(コニカミノルタテクノロジーセンター)
3.京都事例:「カラー画像コピー回数の推定とMTS教育」 京都品質工学研究会幹事
4.滋賀事例: 「計量センサの設計パラメータの最適化」 谷口 友厚(株式会社イシダ)
5.関西事例:「T法によるスピニングリールのギヤフィーリング数値化」 井上徹夫(株式会社シマノ)